2022.09.11(土曜日)

オンラインものづくり体験教室「折り紙ランプを作ろう!」を開催しました。

はじめに

株式会社OUTSENSEでは折り紙技術を用いた教育を目的とするワークショップを開催しています。今回は、9月11日(日)に「好きを究めて知を生み出す」をキャッチフレーズに、個人の好きを発見し、才能を開花するためのプログラムを実施しているNESTLAB.(ネスト・ラボ)とのコラボオンラインイベントを開催しました。

今回は、イベントの様子をレポートとしてお伝えしていきます!

オンラインものづくり体験教室「折り紙ランプを作ろう!」

今回のワークショップでは「折り紙が作る未来を見てみよう」をテーマに、折り紙を使って、様々な実験やものづくり体験を行ってもらいました!

本日はこのワークショップの様子を簡単にお伝えさせていただきます!

折り紙の面白さを知ろう!

まず、私たちの身の回りにある”折り紙”とはいったいどんなものがあるのか、みんなと一緒に考えました。

誰もが一度は折ったことのある折り鶴のようなものから、ライブ会場に使われる吸音材まで、折り紙は社会で幅広く活躍しているということを発見しました!

折り紙の秘密を見つけよう!

折り紙の面白さ、活躍の幅の広さをみんなで確認したところで、そんな折り紙をより深く理解するために、折り紙に隠された秘密をみんなで探索することにしました!

合計5つの実験を行い、「物が折り畳まれるとはどういうことなのか?」、「折り紙に現れる特徴はどんなものがあるのか?」などについて、みんなで考察しました。

実験中、たくさんのお子さんに気づいたことや考えたことを発表してもらいましたが、みなさん自由で鋭い発想で、僕たちもとっても驚かされました!

折り紙ランプを作ろう!

実験を通して、折り紙博士になったみんなと一緒に、折り紙を使ってオリジナルランプを製作しました。

ブレッドボードを使って回路から自分たちの力で製作してもらい、無事、全員がオリジナルランプを作ることができました!

折り紙と宇宙

最後に、弊社代表の高橋にバトンタッチして、”折り紙×宇宙開発”に関する講演会を行いました。

参加していただいたお子さん達は、今日自分たちが触れ合った折り紙が、遠く空のかなたで今後どのように活用されていくのかについて、非常に興味深く耳を傾けていました。

まとめ

今回は120分の授業を開催し、計22名の方にご参加いただきました。今回のイベントを通して、身の回りから宇宙まで、折り紙のつくる未来に思いを馳せるよい機会になっていましたら先生冥利に尽きます!

 本イベントの主催者であるNEST LAB.様でも理科実験教室を定期的に開催しています。是非こちらもチェックしてみてください!

→https://school.lne.st/

OS理科実験教室の魅力とは?

OUTSENSEでは、これから理科を学ぶ小学生、理科がちょっと苦手だなと思っている中学生を対象として、理数科目が楽しくなるプログラムをご用意してます。日々ベンチャー企業で行われているものづくり業務の体験を通して、理数科目の基礎理解と問題解決する思考プロセスを身につけます!

【プログラムの特徴】

リアルなものづくりを行う際に必要なお客様からの要望を正しく理解するための【分析】、問題解決を行うための【仮説】、仮説を検証するための【試作】、結果を確かめるための【実験】、理数を用いた現象を理解するための【考察】を行っていただきます。

弊社のコア技術である折り技術を用いたものづくり体験及び理科実験を行うことで、リアルにものに触れながら理数的に問題を解決する力を育みます。

無題のプレゼンテーション (1)

理数科目の基礎理解を深めるための理科実験教室と、理数科目を応用してさまざまな問題解決に実践的に取り組むものづくり体験を組み合わせて、テーマに合わせた体験型の授業を提供しております。